“使えば使うほど育つ”黒皮鉄のフライパン
通称「黒皮」と呼ばれる表面は、鉄を1200℃程度に加熱し圧延していく過程でできる酸化皮膜のことで、
酸化皮膜を発生させ黒くすることによりサビに強くする製法です。
ただし、完全なサビ防止ではないため、湿気などによりサビてしまう為、油をなじませてよりサビに強くすることが必要です。
無骨なまでに無骨なフライパン
職人の手によって一つ一つハンドメイドされた無骨すぎるフライパンたち。
一つとして全く同じものはなく、溶接あとや黒皮鉄の表情がそれぞれ異なるところがまさにオンリーワン。
使えば使うほどに手に馴染む
酸化皮膜である黒皮鉄に油が馴染み、使えば使うほど味のあるフライパンに。
経年変化を含め、鉄の素材その物の風合いを生かした仕上がりになり自分だけのオンリーワンのフライパンに育っていく。
ガスはもちろん、IH・炭火・焚き火とオールジャンルで使える
厚みが薄いとIHでは変形してしまいますが、約3.2mmnの厚みがあるため効率的な熱伝導率と蓄熱性で食材に均一に火が通ります。
重量もあるので、キャンプ場などでも風に煽られてひっくり変えることもなくじっくり、しっかり調理可能。